2024年度上半期におけるトヨタの福祉車両と一般の新車販売台数は以下の通り
トヨタの福祉車両販売台数 : 4,853台
トヨタの国内新車販売台数 : 682,296台
割合的には、トヨタの新車販売の0.7%が福祉車両ということになります。この数字はおよそ過去10年あまり大きな変化はありません。台数にすると100台のうち1台もない福祉車両。いったいどういった福祉車両が売れているのか。今回はそんな2024年上半期のトヨタの福祉車両 販売ランキングをお届けします。福祉車両取扱士の山下がおすすめする福祉車両も多く含まれます。購入時の参考に、ぜひご覧ください。
✓ポイント
この記事を書いている私は、
・福祉車両のみを年間約200台販売する福祉車両専門店のオーナー社長
・(一社)日本福祉車両協会で福祉車両の安全な普及を進める本部講師
である山下です。そんな私が、2022年最新版トヨタの福祉車両 販売ランキングについて解説していきます。この記事を読むと、福祉車両の購入時役立つ、おトクな情報が手に入ります!
第10位 アクア(助手席回転シート)

16台/ 4,853台
トヨタアクアの福祉車両は、環境性能と利便性を兼ね備えたコンパクトカーです。助手席回転シート仕様では、スムーズな乗り降りをサポートし、高齢者や身体の不自由な方に配慮した設計が特徴です。また、ハイブリッド車ならではの低燃費により、経済的かつ環境に優しい移動を実現します。車内はコンパクトながら快適で、日常使いから介助が必要なシーンまで幅広く対応可能です。スタイリッシュなデザインと使い勝手の良さを両立し、安心と快適を提供する一台です。
第9位 ノア/ヴォクシー(ウェルジョイン)

87台/ 4,853台
専用手すりとゆとりある乗降口スペースで、多人数の送迎を快適に。乗降時につかまりやすい手すりとユニバーサルステップを標準装備。セカンドシート左席を無くし、3列目へのアクセスを容易に。
第8位 ノア/ヴォクシー(助手席リフトアップチルトシート)

101台/ 4,853台
助手席が回転昇降するシートになったタイプ。運転席の横に介助者を乗せることができ、見守りながら運転できるメリットも。
8人乗り仕様なので、大人数の家族や親子3世代での移動もできる。ミニバンタイプは小さなお子様の家庭にも使い勝手の良いクルマ。
第7位 ハイエース(ウェルジョイン)
160台/ 4,853台
ワゴン車をベースに、手すりや電動ステップなど、施設などへの送迎に便利な装備を架装。
第6位 アルファード(サイドリフトアップチルトシート)

169台/ 4,853台
同様に、2列目席左側が電動で回転昇降するチルトアップシートになっている。2列目席右側の席に座って介助者を見守り手助けができるため、常に目を離せない介助者を介護する方には使い勝手が良いクルマ。ノア/ヴォクシー/エスクワイアに比べて豪華な内装と重厚なつくりになっているため、会社の重役、会長クラスを送迎する社用車として活躍するケースもあります。
第5位 ノア/ヴォクシー(サイドリフトアップチルトシート)

263台/ 4,853台
2列目席左側が電動で回転昇降するチルトアップシートになっている。2列目席右側の席に座って介助者を見守り手助けができるため、常に目を離せない介助者を介護する方には使い勝手が良いクルマ。3列目シートを跳ね上げると大きな荷物置き場になるので、介護のための荷物がたくさんあっても積み込むことができる。
7人乗り仕様なので、大人数の家族や親子3世代での移動もできる。ミニバンタイプは小さなお子様の家庭にも使い勝手の良いクルマ。
第4位 ルーミー(助手席リフトアップシート)
279台/ 4,853台
助手席が回転昇降するシートになったタイプ。運転席の横に介助者を乗せることができ、見守りながら運転できるメリットも。
車格はポルテ/スペイドと同じですが、ルーミーは2列目スペースがより大きく取れている分、余裕をもって5人乗車ができる。またBタイプには電動式の車椅子収納装置がついているので、車いすの乗せ降ろしも簡単です。
第3位 ハイエース(車いす仕様車)
1,004台/ 4,853台
介護施設・福祉施設の送迎車といえばこの車。日産のNV350キャラバンと並ぶ、施設法人ではなじみの深いクルマ。特にウェルキャブBタイプの車両が多く出回っており、車いすの方2名のほか、利用者7名が乗車可能(+ドライバー1名)。そのほかに、車いすが3台乗るタイプ、4名乗るタイプもあります。
第2位 シエンタ(車いす仕様車)

1,230台/ 4,853台
コンパクトカーサイズで唯一、車いすのまま乗り込めるタイプの車。スロープタイプの中でも3種類あり、スロープタイプ1は、通常5名乗りで2列目2席を倒して車いすの方が1名乗車できる。スロープタイプ2は座席が3席で車いすの方が1名乗車できる。また助手席を前面に倒せば車いす席が運転席横まで前に出て、運転者が車いすの方を見守ることもできる。スロープタイプ3はバックドアを開けると同時に車高が降下し、ショートスロープが展開。省スペース&短時間での乗降を実現する法人向け仕様です。
第1位 ノア/ヴォクシー(車いす仕様車)

1,528台/ 4,853台
ミニバンタイプのスロープ車で、タイプは大きく分けて2種類。タイプ1は2列目席左側が車いす専用席の7名乗り。2列目席右側に見守る方が乗車できるので、安心して移動できます。また、3列目シートを跳ね上げてできた3列目スペースに2台目の車いすが乗車できるタイプもあります。タイプ2は2列目が3人掛けになった通常8人乗り。3列目シートを跳ね上げて車椅子が1名乗車できます。その時の定員は車いす1名+5名の計6名。大人数での移動も楽にできます。
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